泉山(いずみがせん)(1209米)

                                  岡山県鏡町       平成21年4月28日 火曜日 晴

ポイント 歩行タイム 休憩タイム ポイント概況 備考
鳥取自宅 8:20 国道53号線で用瀬橋→→国道482号線で佐治経由、岡山県・斎原町 →基幹林道美作北線→笠菅峠着10:15
笠菅峠・
林道出合
10:15 10:15 林道を峠ピークまで行く。数台おける駐車場あり。ここに案内板あり。道幅も広いので幾らでも駐車は可能だが。 鳥取県、岡山県境の佐治ダム、恩原ダムには水が満々とあった。通過点の佐治谷部落は鳥取市の唯一遺された自然環境であろう。不悪。
登山口 10:22 0:07 幅の広い砂利の林道を少し歩行する。。 右手に案内板、熊出没と注意喚起の標識。
泉山 

海抜1209米
11:46 12:10 1:24 0:24 ここまで、幾つかの低いピークを越える。樹林帯には新雪が見られた。道が朝の雨かドロドロで難儀した。中腹で、北に角ガ仙、花知ガ山が美しくみえる 山頂で昼食中、雲がかかり、突如として数分、「白いあられ」が降る。寒い。山頂は今朝の新雪が一センチ積もっていた。ここは10年前に登山したが、ガスがかかっていた。風の通り道か。
登山口 13:25 1:15 まだ早春の気配。 他愛無い登山であった。
林道出合 13:30 0:05 ここに、清水が湧き出ていた。靴、ストックなど洗えた。 「天空の湯」へと18キロ西へ向かう。富栄山の山麓にあり眺望抜群の湯だが遠い。
総時間
3:15
休憩時間
0:24
実歩行時間
2時間51分
遅くなり帰宅午後4時半。
登山口への
アクセス
岡山県、斎原町の国道から左折して上述の林道へ入る。林道は幅広くて道は明快、泉山の北斜面に新雪が多く見られた。
総括
この笠菅峠からのコースは、山頂まで、平々凡毎々の楽な登山道である。近場であり突如の登山勧誘も実現できた。
植生
ここはまだ早春で、木々の芽吹きもなく、蕾も膨らんだ程度で未だ冬のようであった。鳥取より南の岡山県であり新緑を期待していたので失望。道端に、蕗の薹が最盛期であった。花は、「しょうじょうばかま」だけ咲いていた。「つくし」の花は開いていた。「蕨」は気配もなし。「鈴竹」の子が多く見られた。同じ鏡町の西に位置する富栄山の山麓では、群生する「蕨」の収穫大であり大満足。
日帰り湯
ここから18キロ西へ、道路は舗装されているが、右折、左折の多い林道を越えて、富栄山・山麓にある「天空の湯」に行く。地下1500米から汲み上げた掛け流しの温泉、一人600円。少しヌルイ湯だが、展望抜群であった。眺めは抜群。本来は、泉山下山地の斎原町の温泉に入るべきである。
近隣情報
角ガ仙、花知ガ山が近くにある。泉山は幾つもの登山路がある、福ガ乢コース、大神宮原コース、中林コース、天ノ川コースなどがあり楽しめる。